Al Tranvai(アル・トランヴァイ)
(2008年10月29日)

町の中心から少し離れた川の向こう岸にあるレストラン。
店内にはお店の名前の由来になったフィレンツェ市内を走っていたトラム(路面電車)の前方部(たぶん模型)が飾られていたりする。
料理はトスカーナ風。仔牛の脳みそやズッキーニの花のフリットやランプレドットも楽しめるが、残念ながらビステッカは扱っていない。

29(肉)の日 Al Tranvai今回はフィレンツェの中心から少し離れたアルノ川の向こう側Piazza Tasso(タッソ広場)に面したお店

「Al Tranvai:アル・トランヴァイ」

にて実施いたしました。

参加者はフィレンツェ在住の方も含めて全部で7名!

前回に引き続き、今回も参加してくれたAちゃん! 
アレッツォから毎回参加、ありがとう。

7名で頼んだものは・・・、簡単なフリッタータの突き出しに続き、いかにもトスカーナらしい前菜の盛り合わせ。
肉に集中ということでパスタ類は一切なし、そのままメインに進みました。

29(肉)の日 Al Tranvaiトリッパもありましたが、みんなの意見が一致したランプレドットを注文。
サルサ・ヴェルデ(グリーンソース)もかかってうまい!



メニューの中で目がついたのが、フリット。ポルチーニ、ズッキーニの花、ウサギ、これらに加えて今回は仔牛の脳みそまで頂きました。
陸の白子とでも言いましょうか、美味ですな。

29(肉)の日 Al Tranvai29(肉)の日 Al Tranvai

29(肉)の日 Al Tranvaiこのお店ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナがないので、タリアータ(骨なしロースステーキ)でゆるしてやりました、をお願いしました。



29(肉)の日 Al Tranvaiみんなで一口ずつデザートもということで、頼んだのは以下の4品。

栗のプリン・柿のソース、チョコレートムース、イチジクとくるみのタルト、パンナコッタ・ベリーソース。

柿はちょっと苦手ですこちらのお店トランヴァイとは、かつてフィレンツェの町の中を走っていた路面電車の意味だそう。

よく見ると店内には古い路面電車の写真が何枚もあり、路面電車の正面部分がキッチンへの入り口になっていました。


よこた

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