「東京編」 Osteria Assai (オステリア・アッサイ)
(2011年07月29日)
イタリアで修行していた星君がオーナーシェフを勤める東京都渋谷区松涛にある小さな小さなレストラン。
席数も少なく、出かける際は要予約。
白金豚や短角牛、前菜の生ハムなど、こだわりの食材で生み出される料理をご堪能あれ。
井の頭線神泉駅が便利です。
日本滞在中のよこたです。
無事に7月の「肉の日」東京編を終えることが出来ました。
場所は渋谷区松涛、松涛美術館となりの Osteria Assai(オステリア・アッサイ)。
(ペルバッコ・フォト・ブログでの紹介記事はこちらから)
オープンしてまだ3週間、松涛美術館となりの隠れ家的なお店での肉の日です。
参加して下さったのは自分も含め12人、小雨混じりの中お越し頂き感激でした~
さて肝心なお料理は
前菜はトスカーナ風サラミ・クロスティーニの盛り合わせとさっぱりしてい夏に嬉しいトリッパのサラダ。
丁寧に煮込まれています。
プリモ・ピアットは白金豚と有機野菜のタリアテッレとミートソースのリゾットです。
黄色いズッキーニをはじめとする有機野菜をつかったミートソースが幅広のパスタに良く合います。
ミートソースのリゾットはとうもろこしの甘みを存分に引き出したこのリゾットも好評でした。
さあ、お待ちかねのメインの短角牛のタリア―タです。
しっかりした味わいの肉と有機野菜は食べ応え十分でした。
僕もちょっとしたお土産をイタリアから、
熟成させたペコリーノチーズとピリ辛のイチジクのジャムを。
どうやら楽しんでいただけようなので、ホッ!
デザートはヘーゼルナッツのケーキ、自家製ジェラートが添えられました。
ここでこの日のお客様のお一人の広崎うらんさんによるソロコンサートとなりました。
広崎うらんさんは振り付け師で、「冒険絵本ピノキオ」という舞台の脚色・演出・振付も手がけています。
その舞台の中で「帰れソレントへ」を日本語に替え歌にして役者さんに歌わせるとの事。
イタリア好きの皆さんに、ぜひその替え歌を聞いて欲しいということでその歌をご披露いただきました。
とても楽しい替え歌はとても楽しいもので、盛り上がりました!
ひとしきりうらんさんの歌で盛り上がったその後は、お店からのプレゼントで食後酒をサービスしていただきました。
自家製クレーマ・ディ・リモンチェッロとバジリコチェッロで、食事の終わりに少し強めのお酒で肉の日東京編は終了です。
星誠シェフとアシスタントの石田さん、二人はイタリアの修行時代からの盟友です。
まさしく二人の息はぴったりでした。
遠方からも集まっていただきありがとうございました。
やさしい味付けのシェフのお料理と楽しい皆さんのおしゃべりで、とても楽しい夜となりました。
またフィレンツェで、もしくは東京の肉の日でお会いしましょう。
楽しみにしていま~す。
よこた