Sant'Agostino 23 (サンタ・ゴスティーノ・ヴェンティ・トゥレ)
(2008年11月29日)イイ29(肉)の日

サント・スピリト地区のレストラン。
臓物フェアをやっているということで臓物を楽しみに。フェア以外でも臓物料理も何品か用意している。
もちろんビステッカも美味、その他、マスタードやグリーンソースで楽しむボッリート・ミスト、象の耳と呼ばれるOrecchi di Elefante (オレッキ・ディ・エレファンテ)という名のカツレツも有名。
「肉の日」では食べなかったが、ハンバーグも美味しい。

要チェック・メニュー:オレッキ・ディ・エレファンテ

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29(肉)の日 Sant'Agostino 23今回で3回目を迎えた【毎月29日は「肉の日」】企画。

11月はサント・スピリト広場近くのSant'Agostino 23で、総勢9名集まって開催されました。

今のところ連続参加のアレッツォ在住のAちゃんも、無事に連続記録を伸ばしました。
その他、4名の方は10月からの参加で2回連続参加。

皆様、ありがとうございます!

今回は「肉の日」でも内臓料理を中心にいつものように食べ&飲みました。



29(肉)の日 Sant'Agostino 23参加者の方から、「このトラットリア、11月は内臓料理月間だよ」との情報を頂いたので、即ここに決定したわけです。

前菜は、Nervetti e Trippa(仔牛のすねやひざの軟骨とトリッパ)Trippa Fritta(トリッパのフライ)Pan di Fegato(レバーのパテ、トースト付き)。

29(肉)の日 Sant'Agostino 2329(肉)の日 Sant'Agostino 23

Pan di Fegatoは、「アルトゥージの(料理本)第374番のレシピ」とメニューにあり、なかなかのこだわりぶり。

29(肉)の日 Sant'Agostino 23プリモは、Spaghetti al Rognoncino di vitella(雌の仔牛の腎臓入りスパゲッティ)



29(肉)の日 Sant'Agostino 23Pici al Lampredotto(ランプレドットのピチ)



29(肉)の日 Sant'Agostino 23セコンドは、もちろんBistecca alla Fiorentina(ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ)2kg。



29(肉)の日 Sant'Agostino 23Bollito Misto(ボッリート・ミスト:いろいろな肉を茹でて、甘辛のモスタルダやマヨネーズのようなソースやイタリアンパセリたっぷりのソースにつけて食べる一品)。
付け合せはサラダとポテトフライ、ドルチェは4種類くらいを適当に。

そして、飲み物はハウスワインと水を数リットルにコーヒー、グラッパ。



内臓料理は量をたくさん食べられるわけではないので、大人数でいろいろな種類を少しずつ食べられて満足満足。
(確か、10月にフライをたくさん食べた時も同じようなことを書いた気がしますが・・・。)

食べること、喋ることに一生懸命口を動かしながら、第3回目も満腹感と共に終了しました。

宮崎

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