Trattoria Cave di Maiano (トラットリア・カーヴェ・ディ・マイアーノ)
(2011年07月29日)
フィレンツェと丘の上の町フィエーゾレの間にあり、車でなければバスと徒歩を合わせて向かうレストラン。
夏のテラスでの食事はお勧めです。
要チェック・メニュー:フリット、コトレッタ・ミラネーゼ
いつもよりは少人数ながらも盛り上がった東京での「肉の日」。
本家イタリアでの「肉の日」はいつも通り、食べました、飲みました、
で、今回は歩きました!!
「夏はやっぱり外で食事をしたいよね!!!」
ということになり選んだのはフィレンツェの隣町フィエーゾレにある Trattoria Cave di Maiano(トラットリア・カーヴェ・ディ・マイアーノ)。
フィレンツェの町は小さいので、ちょっとバスに乗って町から離れると田舎になるのです。
カーヴェ・ディ・マイアーノへは、フィレンツェからフィエーゾレ行きのバスに乗り、途中で降りて徒歩約20分。
いや、30分は歩いたかな?
「もうそろそろ見えてきてもいいよね・・・。」なんて思いながらこんな長閑な景色の中を散歩しました。
一軒家レストランの庭に用意された私達のテーブルはこちら。
よ~く見ると分かるのですが、石製の固定テーブル!
まるで、原始家族フリントストーンの世界のテーブルにハイテンションになってしまった私。
1994年に公開されたあの実写版での映画、夢があって好きなんですよね~。
おっと、話がそれました。
7月のフィレンツェ「肉の日」の参加者は7名。
男性1名にジェノヴァ在住のコックさんも参加したりして、いつものメンバー+新顔で、とにかく食べました。
でもここで終わらず、付け合わせ2品とプリモ2品とセコンド1品とデザート3品を注文。
お店の人も、ビックリしてましたね~。
食べる量の前に、
- なんでこんな所に日本人が来るんだ?
- しかも車ではなく徒歩で?
で、お店の人の頭はおそらく???マークだったのに、プリモに戻ってまたセコンドに戻るこの順番に?マークの数は増えたでしょうね。
閉店後の話題は「日本人は、面白い食べ方をするよな。」だったと思います。
まあ、「プリモは〆」が「肉の日」の暗黙のきまりなのでね。
7月29日は金曜日だったせいか翌日からバカンスに入る人達同士の夏前食事をしていたテーブルも多いようで、ほぼ満席でした。
地元イタリア人で埋まる店ってフィレンツェの中心から離れるんですよね。
さて、今回の参加者はこちら。
「あ~、食べたぞ!」って顔してますね~。
いいですね~。
さて、次回はどこにしましょうかね。
また夏っぽい所がいいかな~。
詳細はまたあらためて。
宮崎