DOLCE VITA (ドルチェ・ヴィータ)
(2010年5月29日)
初の日本人コック主催による肉の日は、中村鉄平コックのプロデュース。
「肉の日」初のスピンオフ、「日本人コックがプロデュースする肉の日」楽しく美味しく開催しました。
プロデュースしてくれたのは、横田と12年来の友人・中村鉄平君。
毎月開催している「肉の日」にもよく参加してくれているコックさんです。
「肉の日」のことをよ~く分かっているコックさんだけに、料理も量もバッチリ。
一品一品に日本人ならではの繊細さも感じられ、
「イタリア人コックとはまた違う【肉の日】メニューでいいね~。」
なんていいながら頂きました。
気になる料理はこんな感じ。
アンティ・パストに出たお豆とあえたトリッパのサラダ、さっぱりしていて白ワインと良く合いました~。
同じくアンティ・パストの鶏胸肉料理もさっぱり、そして柔らかく美味。
作り方を聞いたところ、結構手間がかかっている料理でした。
時間をかけて作ってくれたことに感謝感謝。
セコンド3品のうちの1品は、仔牛のレバー。
でも全然臭みがなく、これもまた美味しかったです。
付け合せのズッキーニの花のフライトセージのフライは、パリッと揚がっていてお見事、さすがです。
揚げ物って難しいですからね・・・。
コック鉄平君:「ビステッカも用意したんだけど。」
参加者:「はい、もちろん頂きます!」(即答)
はい、やってきましたビステッカ!
おなかいっぱいだったのに、なぜか食べられてしまう「肉」。
そう私達はかなりの肉食人間。
手作りドルチェも頂き、満腹満腹。
今回は日本から自分のお店を少しお休みしてイタリア研修に来ているコックさんも参加し、本場の食材を使った日本人コックさんの味を楽しんでいました。
天気のいい土曜日の昼下がり、約3時間ゆっくりのんびり過ごしました。
プロデュース、ありがとう!
私達が楽しんでいる間、働いてくれてありがとう!
次回のスピン・オフは秋頃の予定。お楽しみに!
毎月29日のいつもの「肉の日」も、6月以降も続きま~す!
宮崎