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le barrique (レ・バリック)
(2010年9月29日)

日本人コック主催肉の日企画第2弾、半田雄大君による肉の日。(現在は退店してミラノにて活躍中)
もともとワインを楽しむお店としてスタートしているお店。
町の中心から川を渡った向こう側のエリアで少し離れているが、知る人ぞ知る評判のレストラン。

要チェック・メニュー:シェフが変更になったため未確認

LinkIcon店舗ホームページはこちらから


お待たせしました~、9月「肉の日」報告です。
今回はムードーメーカー・スタッフ宮崎がミラノ出張で不在にもかかわらず、とても賑やかな楽しい会となりました!

今回は第25回目の「肉の日」、「フィレンツェ・肉の日」スピンオフ企画フィレンツェで活躍する日本人シェフが演出する一夜(長い名前だな)でした。


今回の会場は「le Barrique:レ・バリック」、魚料理も美味しいレストランとしても知られています。

そして今回のシェフはレ・バリックの料理を一手に仕切る半田雄大君(タケ君の愛称で親しまれています)です。

「うちの料理は素材の味を楽しんでいただくために、塩とオリーヴ・オイルで楽しんでいただくスタイルになっています。今晩はそんなスタイルを中心にお楽しみ下さい!」

と言う挨拶にあわせてテーブルに2種類の白と黒の塩、オリーヴ・オイルが並び始めます。

niku2401.jpeg黒のほうがやさしいね~、なんて意見も飛び交いますniku2402.jpegそしてタケ君が用意した前菜はもちろん、肉

「牛肉のタルタル」、「鴨の燻製」、「鶏肉のテリーヌ」の3種盛と「牛タンのイタリアンパセリソース」で肉のバトルロワイヤル、肉の日のスタートです。

niku2403.jpegお肉の前菜が並んだところで温野菜の付け合わせが、メインのお料理を待たずに早々と登場です。
これだけ肉の前菜が並ぶと野菜の付け合わせが最初から欲しくなるのもうなずけます。



そして真打登場、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風T ボーン・ステーキ)です。
さすがに素材にこだわっています、やわらかく、しっかりした味わいはとても食べ応えがありました。

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niku2405.jpeg最後にT ボーンだけになってしまうのは仕方がないことです。
誰だ、最後まで骨にむしゃぶりついていたのは…



と、ここで終わりではありません。
「アリスタ:ブタのオーブン焼き」、写真は載せられませんでしたが「鶏肉のフリット・甘酢玉ねぎ載せ」と続きました。

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ワインの空き瓶が山になる頃、僕らのお腹も山となっていました。

niku2407.jpegそんなお料理が一段楽した頃、キッチンを覗いてみるとシェフのタケ君(左)とアシスタントのシュンスケ君が赤ワインを片手にくつろいでいました。
この日のためにタケ君自ら、お肉を選別し準備をしてくれたとのこと。
こんなリラックスをした顔を見ればとても頑張ってくれたことが良くわかります。

ありがとう!



niku2408.jpegそして最後にタケ君が用意してくれたのは(甘いものは別腹)デザートの盛り合わせです。
女性のも優しく、小さいサイズで用意しくれました。



niku2409.jpeg今回はイタリア旅行中の方、フィレンツェでオペラ、かばん(皮)、ジュエリーと勉強している方、ミラノからいらしていただいた方なども多く参加していただき、新しい方とも沢山知り合うことが出来ました。

参加してくださった、皆さん、ありがとうございました。

10月の「肉の日」も催行は決定しておりますが、いまだレストランは選定中です。
決まりましたらこのブログ上でお知らせしますので、お楽しみに~

よこたのレポートでした。


p.s. 肉、肉、野菜、肉、野菜、というCM が一昔前にありましたが、、、
この夜は肉、野菜、肉、肉、肉、肉…デザートでした

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