La Piazzetta(ラ・ピアッツェッタ)
(2009年7月29日)

町の中心からフィレンツェ・スッドゥ方面に向かう途中のレストラン。
ピッツァもあるが、ピッツァは若干味濃い目。
夏場のテラス席で色々な肉が刺さった串焼きを楽しむべし。串焼きは冷めやすいのが玉に瑕。
ビステッカは名前の由来どおりTボーンの形の骨付のロースとフィレの部位のあり、キアーナ牛も選べる。
肉にちょっと臭みを感じる時もある。

要チェック・メニュー:串焼き肉

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暑~いなか、いや暑いからこそ

「夏もしっかり肉を食べよう!」

ということで、7月の「肉の日」が開催されました。

今回は、
「うちは正真正銘キアーナ牛を使ってます!」
「肉をガンガン焼いています!」
と、焼くことに気合を感じる La Piazzetta(ラ・ピアッツェッタ)

テラス席のほぼ中央に我ら陣取り、今月も食べました~。

niku1004.jpegまずは、Spiedo(スピエード:串焼き)ミックス。
「肉の日」告知の時に「ここの串焼きは横にしてなんて出てきません!」
とお知らせしていた通り、まず出て来たのはこんな小道具。
参加メンバーも「なっなんだこりゃ?」ってな表情です。

「なんだ?」
って思いますわな~。


niku1003.jpegで、
実際の串焼きミックスはこちら。>

ここにぶら下げられるのです。
ぶらん、ぶら~んとね。

思ったより
大きくなかったせいか、

メンバー「楽勝だな。」
と微笑む一場面も。

刺さっているのは、ビステッカ、サルシッチャ、ターキー、豚達。



niku1002.jpegメインのキアーナ牛のビステッカは、カメリエーレがテーブルの横で切って、それを熱い鉄の上にのせてくれるのです。

のせる度に
「ジュー、ジュー」
といい音が。



niku1001.jpegBistecca alla Fiorentina(ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ)のことを日本語でよく「フィレンツェ風Tボーンステーキ」といいますが、まさに今回のビステッカは見事にTボーン



今回は真夏だったせいか、食べることより参加者みんなで

「夏休みはいつから?
「何するの? どこか行くの?」
「いつから日本に帰るの?」

「すっごいい色に焼けてるね~。」
「今年は全然焼けてないね。」

などなど、夏話題と参加者同士の自己紹介なのでワイワイギャーギャー楽しい時間を過ごしました。

今回のもようは参加者の方がご自分のブログに大きく掲載してくれたので、そちらも覗いてみて下さい。
「肉を狙う女」も出てきます。

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それからそれから・・・
この「肉の日」、なんと今月から東京でとあるメンバーが動き始めました。
題して「肉の日 東京版」

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広がってきましたな~、「肉の日」コミュニティー。

更にみんなで盛り上がるために、11月29日、そう「いい肉の日」は、キャンティの有名肉屋 Cecchini(チェッキーニ)が手掛ける「Officina della Bistecca」(オッフィチーナ・デッラ・ビステッカ)で
とことん肉を楽しむ「肉の日」(ランチ)を大々的に行いたいと思います。

ダリオ氏考案の「肉のコースメニュー」でお一人50ユーロ(飲み物付き)。
すでに参加希望の連絡も頂き始めました。
みんなで思い切り、楽しみましょう!

宮崎

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