「東京編」 Coccinella (コッチネッラ)
(2010年1月29日)
2回目の肉の日東京開催、残念ながら今はすでに閉店で幻の店となる。
内容は野菜と肉を楽しむ店で、たっぷりの野菜と肉料理だった。
豪快な「肉の日」というよりも「野菜と肉の日」になり、イタリアとはまた一味違う感じ。
初参加と常連の方が多数参加下さいました。
2010年最初の「肉の日」が東京で賑やかに開催されました。
参加人数は横田と宮崎を含め全部で25名、キャンセル待ちで結局お席が用意出来なかった方が11名。
今までで一番参加希望が多かった会となりました。
せっかくお問い合わせ頂いたにも関わらずご案内出来なかった方々、大変申し訳ございませんでした。
さて、今回の会場は中目黒にあるパンツェッタ貴久子さんのお店「Coccinella」(コチネッラ)。(現在は閉店)
フィレンツェの「肉の日」でお邪魔するリストランテやトラットリアとは一味違う、オシャレな雰囲気のお店です。
そのオシャレな雰囲気の店内をドーンと陣取り、横田の挨拶、きっこさんのメニュー説明、そして乾杯と共に東京では2回目の「肉の日」が始まりました。
メニューはこちら
「肉の日」と入ったオリジナルメニューまで用意して下さいました。
アンティパストのキャンティ風ミートボールは、昨年きっこさんがキャンティを訪問した際に食べたものをヒントにして作った一品。
人参の冷製スープも美味しかったですね~。
右の写真の長~い棒は、お手製グリッシーニ。
長さと先の形がお手製感バッチリで食べるのがもったいなく、このまま持って帰りたいくらいでした。
グラスに立ててのサービスもインパクトありましたね。
グリッシーニの間から顔を覗かせているのは、
2009年12月フィレンツェでの「肉の日」にも参加した最年少のタカ君。
先月の「肉の日」報告では、ビステッカにかじりついていました彼は、12月に引き続き、お母さんとそのお友達と一緒での参加です。
プリモは2種。
お肉の味がよくきいた「ナポリのマンマのラグーのパッパルデッレ」と可愛い色合いの「3色のニョッキ」
ナポリとつくのがさすがきっこさん。
セコンドは鹿児島産直送黒毛和牛のタリアータです。
イタリアの肉とは違い、脂がのっていて甘みがあり和牛を堪能しました。
お好きな飲み物と共に料理を楽しみ、
〆はデザート「特製紅玉のトルタ」とコーヒー。
19:00から22:30頃まで、同じテーブルの方々同士ご自身のイタリア旅行の話やワインや料理の話、趣味の話などをして過ごしました。
今回参加して下さった方々は、
私達のサービスの常連さん
東京で開催されるこういったお食事会の常連さん
ブログ愛読者
などを中心に、そのご家族やお友達など年齢もお住まいもバラバラ。
職業も、
自由が丘で北イタリアの老舗チョコレート店 Barbero(バルベーロ)のショップマネージャー、某大手出版会社勤務、保険会社勤務、茶葉販売兼ティーインストラクター、イタリア料理教室の先生、大学で声楽を勉強している女子大生、食品メーカー勤務、インテリアコーディネイター、ワインのソムリエなどバラバラ。
宮崎の大学時代の先輩でこのブログでも以前紹介した「旅の指差し会話帳 イタリア」の著者堀込玲さんにも参加して頂きました。
「イタリア」のキーワードだけで色々な方とお会い出来たことにただただ感謝するばかりです。
そんなメンバーと集合写真を1枚。
野菜と魚が中心のお店のメニューを「肉の日」バージョンにして下さったり、その他いろいろなリクエストに快く対応して下さったきっこさんをはじめ「コチネッラ」のスタッフの皆さんの集合写真も1枚。
左から
カメリエーレの青木さん、コックの沢さん、コックの佐藤さん、きっこさん、シェフの宮尾さん、マネージャーの西田さん。
一目見たその時から、西田さんと青木さんが来ている柄のシャツと柄のベストの組み合わせに惚れ込んでしまいました。素敵です。
この柄ON柄を着こなせているお二人も素敵です。
「肉の日」だけでなく、またいつかスタッフが日本滞在をする際にはみんなで集まってワーッと何かしたいですね。
そんな楽しい会を実行すべく、スタッフ一同次のイベント企画へと頭を働かせることにします!
参加して下さった皆様、「コチネッラ」の皆様、
本当にありがとうございました!
よこた
宮崎