Ristorante Buca Lapi (リストランテ・ブーカ・ラーピ)
(2011年10月29日)
町の中心にあるアンティノリ宮の地下にあるレストラン。
金額もやや高めだが、料理はその分しっかり楽しめるものばかり。
ただしワインはアンティノリのものがほとんどで、しかも若干高め。
二人分(約1.5キロ)で90ユーロのビステッカはオリーヴの木で焼いているそう。
要チェック・メニュー:玉ねぎのペコリーノの詰め物、ビステッカ、ピーチ、プリン、など
10月の「肉の日」も無事に楽しみました~
今回は6人でホンワカとテーブルを囲みました。
場所はブランド通りから路地を少し入った Ristorante Buca Lapi (ブーカ・ラピ)。
こちらのお店、イタリアを代表するワイナリーの一つである Antinori (アンティノーリ)の建物の地下にあります。
だからなのか、扱うワインの多くはアンティノーリ。料理も一流ワイナリーに負けない美味しいものです。
今回のスタートはサルシッチャとリコッタチーズをのせたクロスティーニと玉ねぎのペコリーノの詰め物、素敵なスタートです。
今回は肉を使ったパスタ料理もはずせないぞ!ということで、猪のミートソースは定番のパッパルデッレで、手打ちピーチはフェンネルシードを使ったミートソースでこちらも記憶に残る一品でした!
スタッフ宮崎の今回の目的は、ビステッカを食べることとこのピーチを食べること。
初めて食べた時にこの美味しさに感動したらしく、今日の日を心待ちにしていたのです。
で、念願のピーチを再食し、「美味しい!」と感動しておりました。
フィレンツェではなかなかピーチに出会う機会がなく、更にこう美味しいともなると「食べずにはいられない一品」なんだそう。
さて今日のお目当て、ビステッカの登場です。
「僕は撮らないデー」なんていいながら切り分けてくれます。
こちらのビステッカ、焼くのにここならではの秘密があるらしくそのせいか本当に美味しいのです。
ジューシーとも違うんだけど、とにかく肉が柔らかい。
しっかり表面は焼けていて、中はふんわり!
他よりもお高いだけありますね~
なにせ、2人前(約1.5kg)で90ユーロですから!!!
この日のメニュー外おすすめ料理、Brasato(ブラザート)。
牛肉の赤ワインにですね。
玉ねぎたっぷりで、ホクホクでこちらも結構なお味でした。
付け合せもいつものフライドポテトではなくプレ(マッシュポテト)と伝統白いんげん。
ワインとたっぷり楽しみ、大満足でございます。
デザートも食べてみたいよね~ということで、ズコットとプリン。
ズコットはしっかりお酒がきいていて、プリンもしっかりプリン、王道です。
他よりも、ちょっぴりお高めのレストランだけど、その分だけしっかり楽しめました~!
「また機会があれば!」レベルでリピート決定でございます。
先月、お肉食べたの?とたまに聞かれますが、毎月たべております。
来る者拒まず、でございます
ご一緒に如何ですか?
よこた